さくぱんです。こんにちは。
今回は三重県営サンアリーナというあまり馴染みのない場所で開催されました、vsペスカドーラ町田編です。昨年同地で行われたプレシーズンマッチには車で行ったんですが、三重遠いのね。浜松の自宅からだと三時間半、ってことは東京楽勝行けちゃうよね。
割り勘する相棒もいなけりゃ運転をかわってくれる相棒もいない遠征。少しでも楽に安くいく方法を模索した結果、今回は優雅に「船旅」このところグルメ情報に偏重したウナトラスの観戦記を今回は少し視点をかえてレポートしてみたいと思います。
さぁ出発だ。
7:30 車で自宅(浜松市中区)を出発。国一浜名バイパスを西に向かいます。バイパスを降りて国道42号線で西へ。一本道なのでナビいらずですよ。
9:10 渋滞もなく伊良湖フェリーターミナルへ到着。車を無料駐車場に停めて…
今回のバディD作と合流。
伊良湖-鳥羽往復チケットチケットを購入2790円也
9:30 ターミナル内の食堂に寄る余裕もなくいそいそとフェリー乗船、伊良湖ターミナルを出港。もうしばらくは運転しないので一本だけプシュ。ドライバーの人ザマァwww これが優雅な船旅の醍醐味よ!!
10:25 鳥羽着。
ターミナルを出て3分ほど歩くとCANバスのバス停が。始発だから余裕で座れるよ。
10:55のCANバスに乗って30分ほどで県営サンアリーナへ到着 運賃590円
去年来た時も思ったけど、とても…立派なハコモ..施設です。
階段を昇ってアグレミーナ側のゴール裏に到着。まだウナトラスのメンバーは来てないか。やだ俺 意識高すぎ。
まぁダンマク張っとくか…. D作と力を合わせれば1.5人力だ!あ、ドライバーの人達も手伝ってくれてありがとうございます。お礼にこのあt..あ、おじさんは嫌いなんですね?はい、すんませんした。
ゴール裏ジャック
でウナトラスの人達を待つ…待つ….待つ…..来ないよ。フフフ
刻々と迫るキックオフ。フフフフフ これは…..よし、確信した。ここで高らかに宣言
「ワハハハハ 本日のゴール裏は我らフニャトラスがイタダくぜ!」
長かった、苦節三年。打倒ウナトラスを目標に地道な地下活動を続けてきたゆるゆるサポーター集団フニャトラスがようやく日の目を見る瞬間がやってきたのだ。喜べD作!今日は俺たちダイサクパンのデビューステージだ! ニヤリと笑い親指を立てるD作
さぁ、先ほど手なずけて懇ろになった地元の小学生も言い含めたとおりに仲間を招集してゴール裏に集まってきたぜ。「今日はみんなでいっぱい気持ちよくなろうね!」
キッコフ!
フニャトラスで鍛えた喉はPA設備が不十分な大箱では通用せず。開始5分で葛城ユキばりのハスキーボイスに..MCに煽られ、後ろのキッズに励まされ、渋々太鼓を叩く始末。
見かねたキッズ達、配布したチャント集を見て「これ歌えそう!」とリクエスト。
「じゃ、それやりましょか。」と飲み屋の流し宜しく重い腰を上げマレットを掴むサクパン ニヤリと微笑み親指を立てるD作。いやお前も頑張れよ。
そうこうしているうちに試合は
- 先制された後半残り1分。「誰か触って~」とハスイケが左サイドからぶち込んだクロスをウンゴルが詰めて同点
- 再び追う展開となった後半残り12分でトモキがビューリホー同点ゴール。ゴールパフォーマンスがリア充っぽかったのでちょっとイラッとした。
- イゴールが上がってくるとコワい。
といった内容で、終わってみれば2-3でぐぅ惜敗といってもいいかなという内容でした。
やはりキッズにとっては野嶋・トモキ・須藤の三人は判別が容易ではなかった
モジャモジャ三兄弟と呼んでおりましたわ。「がんばれ・がんばれ・三兄弟!」のスリーコールでは今日一の盛り上がりを見せてくれました。ホント子供に人気あるよね。
もう歌うチャントも(気力も)無くなったので最後はぶっ通しでアグレミーナコール
嬉しいことに対面のキッズ達からもアグレミーナコールが聞こえてきて、その感動でダイサクパンの視界は潤みっぱなし。もう俺、三重大好き。移住する!あゝ千奈美さんが言ってたアレはコレだったんだなぁと思った矢先、キッズの一人がアップのためにゴール裏に登場したオーシャンズの選手を発見。
少年A「あ、森岡薫だ!」少年B「うそマジ?!」少年C「超かっこいいー」
はい、応援そっちのけ。子供 正直ですな…. でも、ほんとありがとう子供!
試合終了後いそいそとダンマクを撤収し、入れ替わりのオーシャンズサポ様に「いやー惜しかったなー」と声を掛けて頂き、どちらかといえば不得意なジャンルであるフットサルの話をひとしきりした後、フェリーの時間もあるのでそそくさと会場を後にしました。
鳥羽水族館のラッコの誘惑を振り払い16:30発のフェリーに乗船、やれやれと一息ついたとき、大変なことに気が付きました。(続く)
(続き)今日俺メシ食ってない。そうです。なんだかんだでバタバタしてて行きのフェリー内で頂いたプリッツ以外に固形物を全く摂取していなかったのです。これでは観戦記が書けないじゃないか。何のために海を渡ったんだ?赤福餅はええじゃないか。フェリー内でじゃがりこ(頂きもの)を齧りつつ、フェリーターミナル内の食堂のメニューを回想しベストなコンボをシミュレーション。着岸と同時に食堂へ駆け込むも食堂は既に終了。
がっかりする間も惜しんで食べログアプリを起動。ここだ!ここがいい!ここしかない!乗れD作!親指立てるな!
フェリーターミナルから1km程行った「みなみ」へ
とにかく大あさり丼を食べさせてください。おねがいです。あ、もう出てきた。はいありがとうございます。
ふぅ 生き返った。ところで白飯追加 210円
そして本日の本命 焼き大あさり 550円
はいー デザートできたー 😀
何故か「しらす丼定食1600円」を注文してご満悦のD作をフェリーターミナルまで送り、帰路につきました。
(ダイサクパン応援性のちがいにより6月28日付けでユニット解消)
まとめ
走行距離 154km フェリー往復 2790円 バス往復 1180円 食費3000円 計6130円
ウナトラ係数(食費÷総費用x100)=48.9
三重最高ゥ!